首里トライリングアル・トーストマスターズクラブ　

Ｏさんは先日トーストマスターズインターナショナルに会員登録されたばかりの方です。
８／１７（日）のミーティングでプロジェクト＃２に挑戦しました。
狙ったユーモアではなく率直さと行動力、ご本人のキャラクターからかもし出される人間的魅力に、
熱い拍手が沸いておりました。
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トーストマスターズの皆様、婚活を始めて、暫くたった時、人と話すことが、出来ないと気がつきました。
私は、自分が変わらないといけないと実感しました。
こんな自分から変わりたかったのです。
でも、変わる方法が、わからない。なので、教えてもらうことで、変わろうと思いました。

そこで取り敢えず、セミナーを受講してみることにしました。
コーチングやマインドマップや婚活に有効だというマーケティングや話し方講座などです。
色々と、試してみていた時に、TAWという現象心理学に出会いました。

TAWというのは、２００７年に一色真宇という方が、完成させて発表した理論です。
この心理学で、実際に「素晴らしい結婚をした。」「起業した。」「娘が素晴らしい結婚をした。」
「１０年引きこもっていた、長男が東京に働きにでた。」など実際に叶えた人達とお会いする機会があり、
じゃあ、私もやってみようと思い学び始めました。

初めて学んだ時は、よくわからなくて「なにこれ。」とキョトンとしました。
TAWという心理学は、はじめとても抵抗のあるところも多々ありました。
「思考が現実化する。１００％例外なく！」の考えを元にしておりまして、
思考が現実化するからこそ、今ある現象を分析して深層意識（潜在意識とも言われておりますが。）
が、何を考えているのかを知る手掛かりになるとします。
現象こそ一番古い深層意識なので、
今ある現象や周りの人たちを見ることが、手っ取り早いとしているのです。

だからこそ、周りの人たちも全て自分となりますので、３６０℃自分と教わります。
３６０℃自分とうたっているので、周りの人たちは、すべて自分ということになり深層意識の一部となります。
なので、苦手な人も自分になるので、「この心理学的には、自分となるけど。
えー、私そんなじゃないよ」と心の中で思っておりました。
相手に見る部分は、自分が持っているもの。なぜなら、人は、自分が持っている思考だからこそ
他人に見ることが出来るとしており、だからこそ相手にみる部分は、良くも悪くも自分が持っているものとして教わります。

学んでいくうちに、次第と自分が少しずつわかるようになり、人との会話が以前より出来るようになりました。
学習しているうちに、気が付けば、この心理学のカウンセラー資格を取っておりました。
一緒に取った仲間と組んで各地で、開催されているイベントでカウンセラーを今年の３月から行っております。
始めた時期のクライアントは、何と言いますが・・・例えば、働きたくないけどお金がほしいや、
変わりたいけど変わりたくないなど・・・少々頭を悩ます方々が、多かったのです。
はじめのころは、終わったあとのミーティングは、３時間以上掛かったことが多かったです。

ですが、段々とクライアントの相談内容が変わってきました。
去った７月のイベントでは、何度生まれ変わっても今の自分になりたいとおっしゃっているクライアントが、
現れてとてもびっくりしました。このかたは、世間的にはとても安定している職業を退職し、
お金を稼ぐ分野では、ともても厳しい世界に飛び込む決断をして現在、その成果が少しずつでてきた方でした。
とても今の自分にとても満足してらっしゃる方でした。
こんな素敵な方が現れたときは、仲間と一緒にとてもびっくりしました。
この方は、ほんのちょっとしたアドバイスとTAWの知識の説明で終了しました。
遠回しな釘差しは必要なかった方なのです。

今もTAWを勉強中で、今月８月も仲間と一緒にイベントでカウンセラーを行ってきました。
もっと、自分自身が成長してもっと経験を積み重ねて、人に
「こんな素敵なことが実現したよ！」と
人の感情を動かすような素敵な人になれるようにと思い浮かべて進んでいます。
やはり、自分が成果を出すのが一番だからです。