万国津梁感で開催したチャーターセレモニーにて
首里トライリンガルトーストマスターズクラブのプレジデントとマグルビー在沖米国総領事

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2015年04月03日
沖縄に属国のシンボルは要らない!
London kowtow on Hongkong

少し前のウォールストリートジャーナルの一面記事です。
子wとwとは、卑屈な態度で相手の意を迎える、おもねる、へつらう、という意味です。
自らの旧植民地、香港が中国共産党の支配下となり、フェアな選挙が行われるかどうかを懸念していたイギリス。選挙管理のために議員団の覇権を計画していましたが、ペキン政府の圧力に屈して、代表団派遣を諦めた。そのことをさして kowtowと呼んでいるのです。
そもそも kowtow はペキン官話から英語に入った単語です。
500年前、沖縄の王様は即位するために三跪九叩頭といって、明や清からの死者の前で三階跪き、その度に三回ずつ、自分のオデコで地面を叩く、という例をしなければならなかった。この「叩頭」という言葉が、英語に入っているのです。
1792年、イギリス大使マカートニーが清朝を訪れた時、清ではこの叩頭礼を求めました。イギリスに対して、清の属国としての例を求めたわけです。マカートニーは憤然と拒否して帰国。しかし半世紀後の1840年、軍艦を率いてやって来たイギリスは2年間の戦争の後、香港島を奪い取りました。
我が日本の国は、シナ大陸のどんな王朝に対しても属国の礼をとったことはありません。この時も、成り行きを注意深く見守り、国が分裂しかけるほどの危機を乗り越えて明治維新を成功させました。
しかし今、21世紀の 三跪九叩頭ともいうべき建設プロジェクトが、沖縄の那覇高入り口で進められています。こちらを見て下さい。高さ15m、直径3mのグロテスクな龍の柱です。


この計画を進めているのは那覇市で、シナ大陸からの観光客を集めるためのアトラクションだというのです。しかし龍の柱と言えば、それが立っているところはシナ皇帝の支配する属国ということになります。現代的には、この沖縄が、世界最悪の侵略、虐殺国家「中華人民共和国」「中国共産党」の属国であることを示し、世界中に発信するのと同じです。私はこの計画に絶対反対であり、これまでに85回、那覇市役所前で街頭演説を行ってきました。皆さんの中には、「沖縄には米軍基地がある、それこそ属国のシンボルではないか」とおっしゃる方が居るでしょう。ではなぜ、米軍基地があるのですか?憲法九条があるからですね。日本人が自ら国を守ることが出来ない憲法があるからですよね。ですから今の欠陥憲法「日本国憲法」こそが敗戦の産物であり、属国のシンボルと言うべきなのです。この沖縄から、属国のシンボルを打ち倒す声を上げて行きましょう。なお、以下のことを考慮する必要があります。
1.多くの沖縄県民がこの計画を知らず、賛成もしないままに建設計画が進められている。
2.沖縄への中国の影響を過大に見ている。
3.金銭面が不明朗で汚職の疑いがある。
4.中華人民共和国、中国共産党は21世紀の強国ではなく、世界経済のエンジンになり得ない。
重く、暗い話になりました。
しかし私は、シナ大陸からの脅威、そして沖縄県の間違った政治のあり方を、実は日本にとっての大チャンスと認識しております。
ピンチこそ、チャンスなのです。
沖縄の危機を、日本全体が国防と安全保障に目覚め、憲法改正に向かって確かな一歩を踏み出すこと。占領軍によって押し付けられ、今再び、性悪な隣人たちによって利用されようとしている、偏った歴史観の克服。これができれば、我が日本は、再び平和勢力として、世界のリーダーシップを握るでありましょう。そのことを、私は確信しております。

少し前のウォールストリートジャーナルの一面記事です。
子wとwとは、卑屈な態度で相手の意を迎える、おもねる、へつらう、という意味です。
自らの旧植民地、香港が中国共産党の支配下となり、フェアな選挙が行われるかどうかを懸念していたイギリス。選挙管理のために議員団の覇権を計画していましたが、ペキン政府の圧力に屈して、代表団派遣を諦めた。そのことをさして kowtowと呼んでいるのです。
そもそも kowtow はペキン官話から英語に入った単語です。
500年前、沖縄の王様は即位するために三跪九叩頭といって、明や清からの死者の前で三階跪き、その度に三回ずつ、自分のオデコで地面を叩く、という例をしなければならなかった。この「叩頭」という言葉が、英語に入っているのです。
1792年、イギリス大使マカートニーが清朝を訪れた時、清ではこの叩頭礼を求めました。イギリスに対して、清の属国としての例を求めたわけです。マカートニーは憤然と拒否して帰国。しかし半世紀後の1840年、軍艦を率いてやって来たイギリスは2年間の戦争の後、香港島を奪い取りました。
我が日本の国は、シナ大陸のどんな王朝に対しても属国の礼をとったことはありません。この時も、成り行きを注意深く見守り、国が分裂しかけるほどの危機を乗り越えて明治維新を成功させました。
しかし今、21世紀の 三跪九叩頭ともいうべき建設プロジェクトが、沖縄の那覇高入り口で進められています。こちらを見て下さい。高さ15m、直径3mのグロテスクな龍の柱です。


この計画を進めているのは那覇市で、シナ大陸からの観光客を集めるためのアトラクションだというのです。しかし龍の柱と言えば、それが立っているところはシナ皇帝の支配する属国ということになります。現代的には、この沖縄が、世界最悪の侵略、虐殺国家「中華人民共和国」「中国共産党」の属国であることを示し、世界中に発信するのと同じです。私はこの計画に絶対反対であり、これまでに85回、那覇市役所前で街頭演説を行ってきました。皆さんの中には、「沖縄には米軍基地がある、それこそ属国のシンボルではないか」とおっしゃる方が居るでしょう。ではなぜ、米軍基地があるのですか?憲法九条があるからですね。日本人が自ら国を守ることが出来ない憲法があるからですよね。ですから今の欠陥憲法「日本国憲法」こそが敗戦の産物であり、属国のシンボルと言うべきなのです。この沖縄から、属国のシンボルを打ち倒す声を上げて行きましょう。なお、以下のことを考慮する必要があります。
1.多くの沖縄県民がこの計画を知らず、賛成もしないままに建設計画が進められている。
2.沖縄への中国の影響を過大に見ている。
3.金銭面が不明朗で汚職の疑いがある。
4.中華人民共和国、中国共産党は21世紀の強国ではなく、世界経済のエンジンになり得ない。
重く、暗い話になりました。
しかし私は、シナ大陸からの脅威、そして沖縄県の間違った政治のあり方を、実は日本にとっての大チャンスと認識しております。
ピンチこそ、チャンスなのです。
沖縄の危機を、日本全体が国防と安全保障に目覚め、憲法改正に向かって確かな一歩を踏み出すこと。占領軍によって押し付けられ、今再び、性悪な隣人たちによって利用されようとしている、偏った歴史観の克服。これができれば、我が日本は、再び平和勢力として、世界のリーダーシップを握るでありましょう。そのことを、私は確信しております。
Posted by Shuri Trilingual Toastmasters Club at 19:17│Comments(3)
│スピーチ原稿
この記事へのコメント
毒にも薬にもならないスピーチが多いトーストマスターズの中で、明瞭に政治色を出したスピーチを興味深く拝見しました。
ただ、「我が日本は、再び平和勢力として、世界のリーダーシップを握るでありましょう。」ってそんなことをやった歴史があったんでしょうか?
申し遅れましたが私は最近トーストマスターズに再加入した人間で、旧来の枠にとらわれないスピーチを自由に発表していきたいと考えています。
ただ、「我が日本は、再び平和勢力として、世界のリーダーシップを握るでありましょう。」ってそんなことをやった歴史があったんでしょうか?
申し遅れましたが私は最近トーストマスターズに再加入した人間で、旧来の枠にとらわれないスピーチを自由に発表していきたいと考えています。
Posted by 鈴木康 at 2015年07月19日 13:19
お返事をせずに居てゴメンなさいね。
ミーティングは相変わらず、月に二回、第一第三日曜日に開催して居ますよ。外国語を習ってよそ様とナカヨク、は残念ながら破綻してしまいました。私どもはそれ以後の世代に、フェアな歴史観を育てて参りたいと思っております。東京裁判批判に基づいて。
ミーティングは相変わらず、月に二回、第一第三日曜日に開催して居ますよ。外国語を習ってよそ様とナカヨク、は残念ながら破綻してしまいました。私どもはそれ以後の世代に、フェアな歴史観を育てて参りたいと思っております。東京裁判批判に基づいて。
Posted by Shuri Trilingual Toastmasters Club
at 2018年05月06日 07:31

ご参考までに。
http://aiko-hj.blog.jp/archives/14994554.html
http://aiko-hj.blog.jp/archives/14994554.html
Posted by Takeo Silasaca [CC] at 2020年02月04日 22:18